7月21日~23日、軽米町エゴマ畑オーナーの交流会に参加しました。参加者は14名、初めての参加者5名、男性5名、夫婦2家族。猛暑の関東から軽米町へ、軽米町も暑くなったとのことですが、日中は30度、夜は20度と別天地です。
1日目は、野中部会長のエゴマ畑で視察・学習会です。広々とした畑で、食材のエゴマの葉の摘心・摘み取りも行いました。
2日目は、ミレットパークで講師と一緒に料理したり食べたりする滞在タイムです。
早朝は、ウグイスの鳴き声で目を覚めて散策、太陽光発電のソーラー館や雑穀資料館を見学、岩手県名水二十選、岳の湧口から湧き出る水を味わいました。食の匠の関向さん、館下さんを講師として、ブルーベリー、生梅のジャムづくり、エゴマの葉のサンドイッチ、ラベンダーの匂い袋づくりを作りました。
昼食は、軽米町の旬の野菜と海鮮のバーベキュー、おにぎり、サンドと手作り料理を頂きました。軽米町の民話も話していただきました。
昼食の時間では、山本町長から太陽光・風車の発電事業の取り組みをお聞きしました。夜は、町の関係者との交流、懇親会、エゴマや軽米町の話でにぎやかなひと時でした、
3日目は、久慈渓谷を眺めながら久慈・野田方面に足を延ばし、野田マンガン鉱の坑道を見学しました。坑道内の気温は年間を通して10℃前後です。昼食は、郷土食のうに丼とまめぶ汁を頂きました。
帰路、ミル・みるハウスで地元の特産品、野菜などの買い物、二戸駅で解散しました。
軽米町の皆さんのこころ温まる皆さんとの交流により心身共にリフレッシュし元気を頂いた交流会でした。
(報告者:木下 侃)
※軽米町エゴマオーナー制度は、15年前に岩手県軽米町との交流を目的に、パルシステム組合員の提案により始めた活動です。