あったか会議について

皆様のご意見をお聞かせ下さい

 私たちは研修会においてKJ法を活用し、あったかキャッチボールの今日までの歩みについて「定款」記載の目的、ホームページに掲げた「メッセージ」と「めざすもの」に照らして、これまでの活動を振り返り、現在地を確認し、今後の課題と具体的な取組を確認しました。

 そして下記のような意見が出ましたのでご覧ください。ぜひ皆様からもご意見をお聞きしたく「お問い合わせ」欄にご記入いただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

進んだこと

・新しい交流企画をつくることができた。

・新しい交流先もボツボツ生まれてきた。

・地域探索企画の開始(新企画)

・新たなメンバーがどんどん参加して従来の企画を変える。

・新たなメンバーが新たな発想で地域、産地との交流企画を生み出す。

・新しい交流・新しい企画を作れた。

・交流先の一定数を獲得できたこと。

・遠方の産地に訪問できた。(無茶茶園・大牧農場など)

・新しくはないが交流企画を作り実施した。

・生産者のもとを訪れ、収穫作業の手伝いができた。人と人との交流が図れた。

・メンバー各々が考ええた企画を実施することができた。

・色々なところに行ってその地域に行って学び理解を深めることができた。(他1件)

・コロナが明けてひさしぶりに研修や色々なところに行けた。(他2件)

・交流から新産地が加入(無茶々園)

・一般会員が中心となり企画を実施(神奈川チーム)

・近場での参加しやすい企画が増えた。

・身近のイベントが多くなった。(身近を知ることも大切)

・冬企画への参加者数も規模に見合った数を得ている。

・日帰り企画の充実。

・HP作成・充実(他3件)

・ホームページ開設。広く情報の発信。

・インターネットの充実。

・広報手段が増えた。

・Facebookで発信できた。

・会員相互の連絡方法

・運営がスキルアップした。

・理事・運営委員のスキルアップ。

・あったか会議のメンバーが増え、実務能力がアップした。

・運営の「システム化」「見える化(文章化)」あったか会議で議論していろいろな顔がでたこと

・あったか会議の運営を分担して進めることができている。

・他社(旅行会社リボーン)との関係ができた。(他1件)・会員が増えた。(他3件)

・経費の節約ができた。研修費の補助をなくすなどの工夫をした。(他1件)

 

進まなかったこと

・交流産地を増やせなかった。(他1件)

・遠隔産地との交流が難しい。

・コロナ禍で活動が制限された。

・若年層の獲得が進まなかった。(他3件)

・会員の高齢化が進む。

・正会員がなかなか増えない。

・会員個人々への対応。規格への参加しなかった人へのヒアリング・アンケート。

・退会した会員のニーズを掘り起こせなかった。

・各企画の目的を明確に実施できなかった。(他1件)

・資金調達が進んでいない。(他3件)

・予算が少ない。  

・運営のための利益を出せなかった。

・理事長と理事の負担が大きいまま。(他2件)

・理事会とあったか会議の住み分け・役割分担ができていない。(他2件)

・理事会の時間の見直し。

・円滑な業務運営が進んでいない。

・世代交代が進まない。

・広報が足りない。 

・現役の人(パルシステム・単協)にあまり知られていない。

・他団体への広報

・広く一般市民とあるが、会員内だけになりがち。(他1件)

・参加者が同じメンバーになることが多い。

 

今後の課題

・会員のニーズを知る。

・企画の実施を通じて、あったかとしての消費者側のくらしの提案をするところまでは到達してい ない。

・事前学習会、企画と事後のフォロー

・大紀(柿収穫)の運営課題  

・援農のあり方(大紀)年をとっても手伝える事。

・交流先の当面する地域課題にコミットすることまではできていない。

・近郊の日帰り企画の場合は交流より歴史・文化を知ることを主眼とする場合もあることを打ち出して実施。

・企画の目的を明確にする。

・数年企画できていない所の企画。

・交流企画後の産地商品の購入の仕方(竹米など)。

・資金調達をすすめる。

・新しい理事を増やしたい。

・中期計画の検討。先の目的が作れていない。

 

今後の活動内容(具体策)

・NPO法人の助成金取得方法を学ぶ

・NPO法人としての枠内で事業収入を得る手立てを知る。実際に仕組みを作る。

・年に1回程度会員にアンケートをとってはどうか?

・企画ごとの目的、目標、落とし所を明確にする。報告書をかくことで振り返りをする。

・産地学習会をする。

・先日東京ぱるとも会で大牧農場を呼んだ時にパワーポイントなどでの学習会をしたが分かりやすかった。

・あったか通信のマニュアル化。

・あったか通信の配布。紙ベースから電子化へ。

・会員のメーリングリストを作る。